メダカの飼い方・育て方
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メダカを飼う前に
メダカは比較的、水質や水温の変化に強い丈夫な魚で、アクアリウム初心者の方にもよくおすすめされます。
室内・屋外問わず飼育できることに加えて、簡単な飼育設備で飼い始められます。
水槽の大きさにより飼育できる匹数は異なりますが、最初はどの水槽であっても2~3匹から飼いはじめるのがおすすめです。少数飼育からはじめて、徐々に数を増やしていきましょう。
水槽
最初にお伝えしたとおり、メダカは丈夫な魚ですので、言ってしまうと水が漏れない容器であればどんなものでも問題ございません。
重要なのはメダカの匹数に見合った容器の準備です。
水量は1リットルに1匹が目安です。3匹のメダカを飼う場合は3リットル以上の水が入る容器をご用意ください。
容器が大きすぎることに問題はありません。容器は大きい方が水量を確保でき、水温や水質が安定しやすく、飼育も容易です。
ろ過フィルター
メダカは体が小さくフンの量も少ないため、あまり水を汚さないのでシンプルなろ過フィルターでも十分に飼育可能です。
強い水流が苦手なので吐出量を調整できるものや、吐き出し光を壁に向けるなど水流を調整できるタイプがおすすめです。
照明
メダカの生活リズムの調整のため、照明を使って明るい時間帯と暗い時間帯を作る必要があります。
1日10~13時間程度を目安に点灯して、夜間には消灯すると良いかと思います。明るい時間と暗く休める時間が安定して繰り返されることで、メダカは健やかに育ちます。
底砂
底砂利は水槽を綺麗に見せるためだけではなく、バクテリアなどの微生物の住処として重要です。
メダカがぶつかった際に怪我をしないよう、丸みがあって角がない砂がおすすめです。
水草
水草はメダカにとって、隠れ場所や産卵場所になります。
また、光が当たっている内は、光合成を行い、酸素の供給や水の浄化作用があります。ただ、光がない状態の時は、酸素を消費するだけになってしまうため、水槽内の酸欠に注意が必要です。
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メダカに関するご質問などがございましたらお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 横須賀鬼めだか
TEL 046-813-5166
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